歯医者に行く途中でこんなものを採取。
子ども向けの標語に「いかのおすし」。渋い、渋すぎる。もっと子ども向けにトロとかエビにできなかったものか。ネタの問題じゃねえよ。
しかもピーポくんにこんなこと言わせてるし。
「いかのおすし」はピーポくんとのおやくそくだよ
……ピーポくんは、こんなこと言うか? 嫌だぞ、寿司通のピーポくん。「アオリとスルメの違いってわかる?」とか「最初はイカとかの淡白なものを食べて、トロは後の方がいいんだよ」みたいなウンチクを披露するピーポくん。ちょっと嫌だな。もっと子ども向けに「いかのフライ」とか「いかのてんぷら」に何でしなかったんだ。だから料理の問題でもねえよ。
ちなみにこの「いかのおすし」。一応全国的な標語らしい。こちらはむつ警察署のポスター。
のれんに標語が書かれ、寿司屋テイスト増量。だが、寿司感を出せば出すほど子ども向きポスターじゃねえというジレンマ。「御料理教室」をぶら下げた意味はあるのか?
ちなみに警視庁によると、「いかのおすし」とはこういうことらしい。
いか…知らない人についていかない
の…他人の車にのらない
お…おおごえを出す
す…すぐ逃げる
し…何かあったらすぐしらせる
頭文字を強引に並べた結果「いかのおすし」という苦しい標語になったと思いきや、その出自からして力づく。「あいうえお作文」にすらなっていねえというクオリティ。
事件は会議室で起きているんじゃない、寿司屋で起きているんだ!