(旧姓)タケルンバ卿日記避難所

はてなダイアリーからの避難所

そういう店じゃありません

ワタクシ、薄汚れちまった人間です。身も心も汚れちまった人間です。せめて、でも体だけでもきれいにと、昨日、健康ランドにてアカスリをやって参りました。しかしやっぱりワタクシは汚れです。汚れた人間なのです。

チェンジありがとう

昨日、最初の担当者はオバちゃんなのでした。しかし途中で担当者が変わることになったらしく「すみませーん、ちょっと変わりマース」の声。顔を確認すると若い女の子。好み。
ナイスチェンジ。そういう店じゃねえ。

アカスリのJIS規格

とはいえ、アカスリの世界ではオバちゃんの方がいい場合が多い。オバちゃんの方がうまい。若いねーちゃんはヘタ。
なんというか「四角い部屋を丸く掃除する」みたいなところがありましてね、ええ。体の表面積をオバちゃんは満遍なくやるんですよ。100%に近い感じで。でもねーちゃんは抜けるのです。アカをすってない場所がある。
もうこのあたりJIS規格でもつくってくんねえかな。表面積99.8%以上できる人は「アカスリマスター」。型番1080とか。アルミか。表面アルマイト加工。オイルでも塗ってスベスベにしておけ。
ちなみにチェンジ後のねーちゃんはなかなかの腕。若くてうまい。お得感アップ。だから、そういう店じゃねえ。

タケルンバは知っている

アカスリはアカスリしてる人の息がモロにかかる。そのため、オバちゃんのクサイ息に閉口することがある。「オマエはモルボルか」と心の中で呟いていることがある。白い「580」というダメージ数値が表示される感覚になる。
で、今回の姉ちゃんはコーヒー臭かった。ま、タバコ臭いとかよりはいいのだが、明らかにネスカフェゴールドブレンドだった。特にオチはない。

らめぇ!

アカスリは好きなのだ。大好きだ。サッパリする。でも問題がある。タケルンバは敏感なのだ。超敏感。脇とか背中とかの裏側が弱い。弱すぎる。
ゴシゴシされて、アカを落とされているときも、実はビクンチョだ。ビクンチョ星人だ。恥ずかしいからそれを見せないようにしてるだけで、本当は「あーっ!」とか「らめぇ!」とか叫びたい。
あ、だからその脇の下は……。あ、背中は優しくなでるなとあれほど……。まさかそんなところまで……。らめぇ!

性感に通う気持ちがわからない

こういうビクンチョ道を極めんとすると、男の場合はそういうお店に行き着くわけであるが、タケルンバの場合、アカスリで十分堪能できるので、風俗いらずである。というか、アカスリ以上の刺激を受けてしまったら、恐らく悦楽のあまり悶え死ぬことであろう。オーバーソウル!2,090のダメージ!
なわけで福沢さんを投下して、そういうお店に通う気持ちがわからない。五反田や大塚方面に通う必要がない。安上がりな体に生まれてありがとう。

健康ランド

但し、こういうアカスリの使い方は健康ランドではない。不健康ランドであり不健全ランドである。アカスリはビクンチョするためのものではないし、「らめぇ!」と叫ぶためのものでもない。体をスッキリさせるものであって、煩悩をスッキリさせるものではない。
身を清めるためのツールですら、このありよう。タケルンバは薄汚れちまった人間です。