(旧姓)タケルンバ卿日記避難所

はてなダイアリーからの避難所

3泊4日ソウル突撃ツアーズ - その1

大阪・香川・長野に行ってきたばかりだってのに、今度は韓国、ソウル行き。相変わらず忙しい。遊びだけな。
今回はひとり旅ではなく、1月の北京行きでも一緒だったN氏との訪韓。北京→ソウルという正しい極東アジア外交の旅。

しかもこのN氏、某北朝鮮の某将軍様に似てると評判の御仁である。韓国に乗り込むにあたって、これ以上のうってつけの人物はおるまい。
また、今回のソウルではこの戦いがあった。

どっちが日本人っぽくないでしょう決定戦

どこに行っても地元民扱いされるタケルンバである。北京での「声かけられグランプリ」でも貫禄の勝利。

ちなみに「声かけられグランプリ」は6−3でN氏が勝利。相変わらずオレは地元の人だと思われているのか、あまり声かけられません。

タケルンバ北京リポート −その3− - (旧姓)タケルンバ卿日記

ところが今回はソウルである。某将軍様ビジュアルのN氏にとっては事実上のホームである。ちょいと北方面のビジュアルではあるものの、民族的には一緒である。「日本人に見えない王者」のタケルンバが負けるとすれば、今回のようなシチュエーションしかあるまい。王者のピンチである。こいつはヤバい。最強の挑戦者のお出ましだ。果たして防衛し、王者のまま帰国できるかどうか。困難な戦いが予想されるところだ。
とにもかくにもアシアナ航空に乗りいざソウル。機内で早くも決定戦の第1戦開催。外国人用の入国カードが我々だけ渡されない。おまけに税関申告書はくれたのだが、オールハングルの韓国国民仕様。
「ワオワオワオ! そっちプリーズ」
という「お前は何人だ」というアピールをすると、「ん? オマエ、日本人なの?」といぶかしげな表情。やっと入国カードゲット。……やれやれだぜ、こりゃこの先も色々ありそうだ。
無事ソウルに着き、送迎のバスに乗り宿へ。我々の宿は明洞にほど近いレックスホテル。

送迎のバスには他のホテルの客もおり、我らがレックスホテルは一番最後。宿に着いたのは……もう翌日2:00過ぎ。本当なら安着祝いでどこか1軒行くところだが、翌朝は早い始動のため断念。宿の正面にあったファミリーマートで食べ物を買い、さっさと寝ることにする。

韓国の海苔巻き「キムパブ」を買う。ま、太巻きみたいなもんだ。違いは酢メシじゃないことと、海苔が韓国海苔。海苔の表面にゴマ油を塗るってことね。

ハングルだらけなので、具がなにかわからず。せめて漢字があればわかるのだが……。

中はひとくちサイズで切れており、食べやすい。なかなかのお味。1,000ウォン(100円)。
ほんのちょっとだけ韓国な感じを堪能し、さっさと寝る。