まなめはうす経由で見た。嫁が有名なヤリマンだったら?
嫁が過去有名なヤリマン女だったと知りました
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嫁が高校時代地元でも有名なヤリマン女だったと知りました。
関係した中には、私の友人数名も含まれていました
A.気にしない
オレは気にならない人ですね。恋人でも知人でも、あんまり過去が気にならないし、自分からはあんまり聞きません。で、聞かなければわからないし、わからなければ何でもない話なので、知ったとしてもほっときます。運悪くオレの耳に入ったのだと考えます。それだけですね。何も変わらない。
但し気を遣うことは確かでしょうな。
全力で知らないフリをする
全演技力をここに集中投下しますよ。これまでに培った全ノウハウを投入して、自分が知ってしまった情報が入っていない体を装う。オレは意外と演技派でしてね。ここだけには自信があります。騙しきる自信がありますよ。全力を尽くして、騙しきってみせる。
結局こういう情報って、女性にとっては知られたくない話ではあるんですよね。
「言えなかった」と一言だけ。
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これは真実ですよ。言えないよ。言いづらいよ。できれば隠し切りたいよ。であれば、自分も知らんフリしたいんです。隠したいなら隠せばいい。隠したいんだから、情報に接してない体をすればいい。
自分も知られたくない
それに、自分だって知られたくないことのひとつやふたつはありますよ。もちろん知られたところで隠すようなものはないし、聞かれたら答えるレベルではあるけれど、でも、なるべくなら言いたくない。聞かれたくない。だから自分も聞きたくないんですね。自分がされて嫌なことは相手にしない。まして、その相手が愛する女性なら。と考えれば、当たり前のコンコンチキじゃないですか。相手だって聞かれたくないし、知られたくないし、隠したいでしょうよ。
過去があって現在がある
それに、自分にとって不都合で、許しがたい過去であっても、それがあったから現在があるかも知れない。「ドラえもん」でも「バック・トゥ・ザ・フューチャー」でも、現在・未来・過去の時を行き来する話には、過去を変えることで未来が変わる。その結果、現状の話が成立しなくなる「パラレルワールド」の話が織り込まれますが、そういうことってあると思うんですよ。自分が気に入らない過去であっても、それがためにふたりは出会えたのかも知れない。遊んだ過去があるから、ふたりは巡りあえたのかも知れない。
そう考えると、どの過去が悪くて、どの過去が良いなんて一概に言えない。それは結局、感情的に許せないというだけ。ちょっと長いスパンで考えれば、正しいも正しくもない。全ての過去は現在につながる要素。
パートナーがヤリマンだった。気に入らない。それはわかる。じゃ、ヤリマンじゃなかったら? そう考えれば、ひとつの過去にこだわる意味がないことがわかるじゃないですか。
過去に生きるの? 未来に生きるの?
それに結婚したわけですよ。日々ふたりで生きているわけですよ。しかも子どもがいるわけですよ。それはつまり毎日毎日を歩んでいる。日々、現在を歩き、未来へと進んでいるということじゃないですか。未来へ向かって生きているわけじゃないですか。そこで過去を気にしてもしょうがないんですよね。人は過去に向かって生きるわけじゃないので。未来に向かって生きているはずなので。
過去を気にしたところで未来は変わらない。未来を変えるのは現在。現在の歩みを変えることで未来が変わる。過去があって現在があり、現在が未来をつくる。今の歩みが未来になるんだから、ヤリマンの過去なんてどうでもいいんですよ。それを気にしない現在を過ごすことで、それが関係ない未来ができるんで。過去を引きずれば、いつまでもそれは現在となり、未来となってしまう。どこかで断ち切らないとねえ。
「若気の至り。調べ上げて恥ずかしくないのか」「男の癖に器が小さい」
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ま、これは逆ギレで、「オマエが言うな」ではありますが、気持ちはわかるね。いい加減忘れなさいよ。未来に向かって歩きなさいよ。
時はいつか来る
それに隠し事でも、シラを切っていることでも、また、知らんフリをしても、いつかは話す時が来る。時は来る。その時を待てばいいんです。過去はいつか清算される。いつか時は満ちるし、そういうタイミングはやってくる。
自分から聞かなくても、いつかは向こうから話すはず。話すタイミングになれば話すだろうし、そういう気分、心境、心の整理。いろいろな環境があいまってタイミングが決まるはず。オレはそれを待つだけだし、そういうタイミングを決めるパートナーの判断力を信じたいんだよね。逆に自分にはそういう判断力ないし。どういうタイミングで聞けばいいかなんてわかんない。だから待つ。ひたすら待つ。時が来るまでは、知ったとしても知らんフリする。騙し切る。
そして話し出したとしても、初めて聞いた体を装う。「知らなかったよ」でいく。ここまでがオレの芝居。後はただ聞く。ひたすら聞く。話したくなったから話すわけなんだろうから、全部聞く。
優しすぎて人には言えない
大体において、こういう自分の過去を隠すタイプというのは、自分の不利益になる情報を言いたくないという計算高いタイプじゃなくて、罪悪感があるタイプで、本質的には優しく、思いやりがある。優しいあまり考え込むし、傷つきやすいし、臆病で、結果的に動けなくなる。オタオタするうちに時が進む。そんな人が多いような気がしますよ。自分の過去を話すことで、相手を傷つけるかも知れない。だから言えない。言えたらラクなのに。落ち着くのに。でも言えない。悪いことをしたのは自分だから。自分が我慢すればいい。そんな優しさベースの隠し事をするタイプ。自分が我慢すればいいと考えちゃう。優しさのあまり、隠してしまう。信頼する人、大事な人、失いたくない人だからこそ言えない。今の幸せを失うと考えれば、とてもとても怖くて言えない。
もちろん中にはホンモノの悪もいる。意図的に、悪意を持って隠す人もいる。居直る人もいる。いるけど、そういう人ばかりじゃないわけですよ。悪女だらけじゃない。そこはポジティブに自分の目を信じてもいいのではないかなあと。そういう人と付き合ってないはずだと。結婚していないはずだと。だから優しさベースの発想をするあまり言えなかったのだなあと。そう考える方法もあるかと思うのです。
積極的無関心
という面倒な話にもなりかねないので、最初の方の繰り返しですが、ワタクシはなるべく人の過去を知りたくないし、積極的に無関心になるようにしております。調べない。聞かない。オレが興味のあるのはこれからの話であって、これまでの話じゃない。オレとこれからどうするかの話はしたいけど、オレ以外のヤツとどうたったかは聞きたくない。どうでもいいんです。過去は。オレは未来に生きるので。
だから過去が原因で別れることはないでしょうね。現在に問題が起きるか、未来に問題が起きそうか。どっちか。だからこういう件で離婚するのは考えられないですね。ま、こういう価値観は人それぞれで、男と女の話は何かと面倒くさいわけですが、しかしそれにしてもと思って書いてみた次第。オレがサバサバしすぎなんでしょうかねえ。