子どもに作文をさせる理由
どうして、「好きなことを書く作文」なんてさせるんですか？
子どもに作文をさせるのはなぜなんですか？ - reponの日記 ないわ〜 404 NotFound（暫定）
大人になったら「好きなこと」を選んで書けなくなるから。そして嫌いなことを書けるようになるために。
大人になると書くことが仕事になったり、書く内容を選べなくなったり、人に指示され、命令されて書くようになるからねえ。子どものときにこそ、やっておくことだと思うし、好きなことすら書けないのなら、嫌いなことはもっときつい。きついことをさせるより、とりあえずは好きなことをさせて、慣れさせたほうがいいと思うんだな。
それにさ、教育効果に関しては反証されちゃってるよ。
でもほんとうに、子どもに作文を書かせる意味って、そういう大人の自己満足を子どもが満たすため、なんですかね？
子どもに作文をさせるのはなぜなんですか？ - reponの日記 ないわ〜 404 NotFound（暫定）
そうでなければ、子どもが「内面」を作り出すためのツールを子どもたちに与えないと、「教育」にはならないと思うんです。
って言うんだけどね。
「自分の好きなことを書きなさい」などといわれて、そんなこと書けるかっつーの！と思っていました。
子どもに作文をさせるのはなぜなんですか？ - reponの日記 ないわ〜 404 NotFound（暫定）
おめでとう。内面、作り出せてるよ。
なので教育効果もある。いいじゃないですか、作文。アウトプットするクセをつけるのは悪いことじゃないと思うぞ。但し、それをスポイルする先生じゃなければという条件付きだけど。文章に細かくケチつけないで欲しいね。「好きなことを書く」ためには、「書くことが好きになる」って大事なことだから。嫌いにさせちゃまずい。
書くことを好きにさせる先生が多いといいですねえ。
