モツを生で、焼きで、鍋で食う - 関根精肉店
最近はすっかり内臓づいておる。うまいし、安い。そしてお手軽。コストパフォーマンスが高いのだ。
先日は高円寺で飲む機会があったので、この店へ。
関根精肉店・高円寺店(高円寺・モツ鍋)
大きめ、ぷりぷりのモツに定評がある。
まずは準備運動のようにもやしから。ほら、野菜も食べないとバランスが悪いでしょ。ごま油味。酒がすすむね。
ユッケ。
ハツ刺し。生肉コーナー。ハツうまい。新鮮だ、こりゃ。
レバテキ。レバーのステーキってことよね。厚切り。レバーって不思議で、生の方がクセはなく、焼くとクセが出るんだけど、これは焼いてもあんまりクセがないね。いいねえ。
続いてモツ鉄板焼き。塩味。いわゆるちりとり鍋でモツを焼いていく。従業員の方が全部やってくれるのだ。
こうなって、
こうなって、
完成だ!
ああ、モツがぷりっぷりだよう。
脂が甘くてうまいよう。こりゃいいなあ。
返す刀でモツ鍋へ。塩味のかるめ。かるめだけど2人前。
さあ、できたぞ。食うぞ!
この脂! 最近はこういう脂がきちんとついたモツが食べれてありがたいね。昔は物流の関係で食べられなかったもんだけど。モツって言うと脂が全然ついてない、ゴムみたいなヤツだったもんなあ。
あまりにもモツがうまいので……
モツだけ追加。
このつややかな色。
激しく煮るぜ。ダシを身にまとわせるぜ。
そりゃうまいわ。
シメは毎度おなじみちゃんぽん麺。ちゃんぽん麺ってあるけど、ここのは中華麺よね。微妙な差だけど。ま、うまいからいいわ。
ダシをすべて味わいつくすのだ。麺とともに一気にすするのだ。
生で、焼きで、鍋で。内臓を三種の食べ方で堪能したのでした。モツ、うめえ。