魚で一杯やりたいときに行く店
食べ物画像放出第三弾。麺、肉に続いては魚。
基本的に魚好きなので、旅に行っては魚を食べている……あ、この天丼はもういいですね。つか、旅先で食べたものじゃないし。すぐ行けるし。
三州屋・飯田橋店(飯田橋・居酒屋)
都内にいくつかある三州屋のうちの飯田橋のお店。
三州屋といえば鳥豆腐なのだけれど、どこもお魚がおいしい。焼いた魚はもちろんのこと、なんといってもお刺身。老舗だけあって、いいマグロが入っているのよね。期待を裏切らない。そして安い。
この分厚い、しかも脂がのった中トロのいいところで950円。安い!
暑い時期であれば、冷酒を一口。マグロを一口。マグロの甘さと脂のうまさを堪能したのち、そこに冷酒を一口。この無限ループがたまらない。
夏を過ぎたら熱燗にチェンジ。熱燗→マグロ→熱燗。この繰り返しでいつまでもいける。
カツオもうまい。秋口のカツオは特にうまい。
焼き物だとこのメダイの西京焼きがオススメ。これと熱燗の相性は異常。身は当然うまいのだけど、パリパリの皮がまたうまいんだよなあ。
プリン体なんか気にしねえぜ! という方にはたらこ焼きをどうぞ。表面は焼きが入ってさくっ。中は日が入っていないのでしっとり。
他ではブリの照り焼きとか、ブリのアラ煮がオススメ。そして締めは味噌汁な。なめこ汁。
ちょっと飲んで、ちょっと食べて。一人で入ってももちろん大丈夫。古き良き日本の居酒屋でござんす。サワーとかカクテルはないから、甘い酒好きは要注意な!
あの人と、「酒都」放浪 -日本一ぜいたくな酒場めぐり (中公新書ラクレ)
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