(旧姓)タケルンバ卿日記避難所

はてなダイアリーからの避難所

D-FAXとコンビニコピー機のおかげで自宅プリンタがいらなくなった

どうも、リアルでは事務作業を得意とするタケルンバです。
いろんな事務作業をやっているもので、FAXは通信手段として今も欠かせないんですが、最近は便利なサービスが増えたおかげで、その組み合わせで省力化が進み、実にありがたい。

D-FAX

FAXはこれで受信。受信したものはメールで届く。画像ファイルなので、PCで開ける。また受信先をGmailのアカウントとかにしておけば出先でも見れる。マンガ喫茶からでも見れるし、手持ちのiPhoneとかでもおk。
見るだけで済むものは印刷もしなくていい。ペーパーレス化にもちょっとつながる。
とはいえ、やっぱり印刷した方がいいものってあるんですよ。手元に紙があったほうがいいものってある。赤ペンでチェックして、入力したかどうかを確かめつつみたいな作業ってどうしてもある。その場合、自宅のプリンタで印刷してたんですが、どうもめんどい。場所とるし、インク切れとか紙切れとか、補充の手間がどうしてもかかる。

ネットワークプリントサービス

そこでコンビニにあるコピー機での印刷という考えに至ったわけですが、ちょっと問題がある。それはFAXのアナログ性。FAX送る側がちょっと斜めにFAX送りやがると、用紙のサイズに合わねえとか言われる。「真っ直ぐ送れよ」とはさすがにお客さんに言いづらい。
またデータ量で弾かれたり。まとめて10枚とか送ってもらうと、今度は容量的にアレだ。これまた「1枚ずつ送ってくれませんかね」とか言えん。

PrimoPDF

ネットワークを介してデータをあれこれすると、サイズの問題とか容量の問題が出ると。ならば一工夫ということで、FAXのデータをPDFにすることにした。PDFならUSBメモリとかに落として、それをコンビニプリンタにぶっさせば印刷できる。
結果的にこの「FAX→PDF→コンビニ」の流れで安定。1枚10円なので自宅プリンタでの印刷と比べてそう高くないし、インクとか紙補充の手間がない分、むしろ割安に思えるくらい。
面倒なのは「コンビニまで行かなきゃならん」ってところだけども、ま、作業の一息ついでという感じで行けばいいので、そこまで苦にならない。
それにデータさえ落としてあれば、どこのコンビニでも印刷できるという利便性が魅力。落としてなければ、ネットプリントという手もあるわけで。
事務作業環境は本当に目に見えて良くなっているなあと実感。ありがたや、ありがたや。