２００７年のエントリーを振り返る −３月−

３月のタケルンバ

本当は３月に失業保険が切れるはずだったものの、職業訓練中なのでセーフ。社会保障万歳！
で、そのメシのタネとなっていた職業訓練中に何していたかと言えば、３月はＦＸの取引である。どうやらニュージーランド・ドルでちょっくら儲けていたらしい。何してんだか。
ただ悪銭身につかずは１月同様で、３月は北海道に行き、弾丸ツアーで「カニ→スキー→ジンギスカン」を楽しむ。この貯めることをしない旺盛な消費意欲が不況を助けるのである。「失業者が何言うか」というご批判はごもっとも。

３月のエントリー

今思うと、このあたりから経済がおかしくなったわけで。

• 焦らず騒がずのんびり行こうぜ

爆発したのは夏だけども、思えば兆候はあちこちにありましたな。気付くか気付かないかというだけでねえ。
あと西武の栄養費なんて話もありましたね。

• 何を今更なんですが
• 小さな正義　大きな迷惑

結局この「コンプライアンス病」は２００７年のひとつのテーマでもありましたなあ。内部告発とかと絡んで。果たして何でも正直に言えばいいのか。オレは隠す正義もあると思うんだけどね。それを書いたのがこれ。

• 正直が良いという誤謬

そして実際に起きた「囚人のジレンマ」。

• リアル「囚人のジレンマ」スタート

損得勘定で動いた結果、みんなが損をするという罠。