ハビエル・バルデムがキモす
「暗い映画は見ない」がポリシーなので、オレは多分見ないでしょうが、どうやらこりゃスゲエな。アカデミー賞で4部門を制した「ノーカントリー(No Country for Old Men)」。
このハビエル・バルデムの不気味さ。正にキモさ全開。「羊たちの沈黙」のアンソニー・ホプキンス(レクター博士役)とはまた違うよね。あれはいわゆる「サイコ」で、精神的な不気味さ。こちらはビジュアルからしてキモい。髪の感じもそうだし、目線、服のセンス、あらゆるビジュアルがヤバイ。声やしゃべりのトーンもキモい。
見る気はないのだけれど、このトレーラーを見ると、やっぱり気になる。武器がガスボンベっていうのも凄い気になる。稀代の悪役。やっぱり見たほうがいいかな。金出してブルーになるのも嫌だしなあ。うう、迷う。
日本での公開予定は3月15日。それまで悩むことにします。うう、気になるぜ。