食べ歩きは止まらない
一昨日、食べ歩きをしてきたわけですが、実は昨日も丸一日食べ歩いていたんですねえ、友人2人と。……ちょっとは自重しろ。
楸（銀座・カキ料理）
まずは銀座でランチですよ！
ランチのステーキカレーが名物ということで食べてきました。
ピンボケ。orz
スパイスたっぷりの黒カレーにステーキとカキがのっております。カレーはかなりスパイシー。ただ、唐辛子ガンガンのいわゆる「かれえ！」という辛さではなくて、舌を刺激する感じの辛さ。ビリビリくる感じ。そこに肉が合うのよ、肉の甘さが。一緒にかっこむと丁度いい。カキもそういう感じ。カレーのビリビリとのマッチングがいいね。
このステーキカレーが1,100円。ご飯大盛りは100円増しになる。あと1,700円で肉増量のダブルステーキカレーになります。大食漢にはこちらがオススメ。女性はノーマルのステーキカレーで十分だと思うよ。
あと時期なので、岩ガキも頼んだ。
やっぱりピンボケ。orz
かなり小ぶり。味は良かったけど、コストパフォーマンス悪し。ま、銀座ですからね。しょうがないか。
もつ鍋ほんじん・本店（銀座・もつ鍋）
歩いてこちらの店へ。先日ひとりで食べた店。
- （過去記事）銀座でランチを食べ歩き - (旧姓)タケルンバ卿日記
2008-07-29
再訪。前回は丸腸鍋の塩だったので、今回は醤油味にしてみる。……ううむ、これはこれでうまい。塩より醤油の方がご飯に合うので、こっちの方がランチ向きかな？ 塩はうまいんだけど、ご飯を食べるのにはパンチが足りない。ご飯が進むのは醤油な気がするね。逆にお酒を飲むなら塩の方がバランス的にいいのかもしれない。うまいのは一緒なんだけど、TPOに合わせた使い分けの問題だな。
ヴィノスやまざき・有楽町店（有楽町・ワインバー）
ここまでお酒なし。暑いので涼みつつ、せっかくオサレゾーンにおるので、小粋にワインでもということで、有楽町イトシアの地下にあるこちらへ。
酒屋なのだけど、奥にワインバーが併設されており、試飲ができる。気に入ったワインを買って帰ることもできるし、良さげなワインを買って、ここで飲むこともできる。
哀愁漂う連れ2人。時間の経過を気にせずに、ゆったり飲むスペースがあるんですよ。
最初は白で。2,000円くらいの。
香りを楽しむために大きめのグラス。フチは薄め。ちゃんとワインに合わせたグラスがあるわけですな。オレはこういうグラスを見ると、ついつい「ルネッサーンス！」をやりたくなるわけだが。髭男爵自重。
チーズ6種盛り合わせ。1,200円。白カビやらなんやら、いろんなチーズの風味を楽しめる。それも日替わりで。個性的なチーズが結構混じっているので、カビ臭いのがダメな人は向かないけどね。オレみたいな臭いチーズ好きにはたまらんけど。ワインに合うのよ。
この日、おもしろいと思ったのは右から3番目のヤツ。これ、実はバター。海塩からつくったヤツだそうなんだけど、程よい塩加減が妙にワインと合った。ワインにバター。ううむ、これは新発見。ま、同じ乳製品なんだからアリっちゃアリだが盲点だ。フルボディの赤で試してみたい。
今日は盛り合わせの中には入ってなかったが、ロックフォールもうまいよ。別注して食べたけど。大で600円。クセになる風味で好きだ。
続いて赤。甘口の赤ってのがあったので、それを頼んでみる。意外とスッキリ。飲みやすい。ジュースのようなワインだけどね。ワインを飲みなれない人にはこういうのがいいのかな？
グラスもチェンジ。小さめのヤツ。この画像じゃ見えづらいけど、グラスの足のところまでワインが入ってキレイ。普通は足のところには空間はないんだけど、これは細長く空間を入れてあるので、それがいい感じ。赤ワインを入れるのにもってこいですな。
男ひとり、女ひとりでも気軽に立ち寄れ、気軽にワインを楽しめるワインバー。有楽町で逢いましょう。
有楽町と秋葉原をひやかす
この日は仕掛けが早いので、あちこち巡る。ビックカメラではジョーバで腰をぐりんぐりんしている女の子を観賞し、秋葉原では「ひとりくらいブサイクなメイドはいねえのか？」という視点でメイドをガン見するも、意外にブサイクなメイドがいないことに感心する。尚、本当にブサイクなメイドが存在しないのか、オレのストライクゾーンが異常なのかは現在の科学では解明されてはいない。
山田屋（三河島・焼肉）
再訪。また来ちゃった。
- （過去記事）雨の日にこそ食べ歩き - (旧姓)タケルンバ卿日記
2008-08-05
まだ食べてないものがたくさんあるんでねえ。で、まだ食べてないものもやっぱりうまかった。
キムチ盛り合わせ。白菜・大根・キュウリ。どれもよく漬かってますよ。
面脂。
接写。どうだ、うまそうだろ。これを表面パリッパリに焼いて。脂がしたたり落ちるほどに焼いて、酢をちょっとつけて食べる。脂うめぇ。
ハツ刺し。
新鮮そのもの。臭みが全然ないね。新鮮な内臓はうまみが透き通ってる。
ほっぺた。炙って炙ってひと噛みふた噛み。そこにレモンハイを流し込む。はひぃ、幸せ。
テッチャン。
程よい脂の残り方。焼いても硬くならない。よく「ホルモンは硬くておいしくない」「ゴムみたいでイヤ」って声を聞くのだけど、うまいホルモンは焼いても柔らかいままなのだ。ズバリ言って質の問題。上質で新鮮なホルモンは焼いても柔らかい。こういう店でいいホルモン食べてみ。発想が変わるよ。ホルモンが硬くておいしくないのなら、柔らかいホルモンを食べればいいのだ。
ぎあら。
クリーミィ。普通の店だと脂ばっかりで、味がないんだけど、ここのは脂だけじゃない。味しっかり。それに新鮮だし。うまいなあ。
シメはユッケピビンパ。ピビンパはユッケに限る。そして石焼きは好かん。石焼きは確かにお焦げがうまいし、あれはあれでいいのだけど、どうも味が濁る気がしている。石焼きじゃないほうがナムルとかユッケとか、そしてご飯の旨みがクリアな気がするんだよね。混ぜた上での一体感もあるような気がするし。
これをジャクジャクに混ぜ、すべてにお互いの旨みをまとわせ食べる。……最高です。
本日も4軒、楽しみました。ここ最近食べすぎです。ちょっと休むことにします。げふぅ。
