(旧姓)タケルンバ卿日記避難所

はてなダイアリーからの避難所

エビニラ餃子をつくったぞ

昨日夕方、突如としてTwitterが餃子の流れに。大の餃子フリークとしては我慢できないところだが、一応自重。まだ月曜日。先は長い。
しかし、やまぬタイムライン。餃子の勢い。
……よろしい、ならば餃子だ。餃子!餃子!餃子! 我慢ならぬ。餃子をつくってくれよう。

必要なもの

エビニラ餃子をつくるよ。ニンニク抜きだから、女性にオススメだよ。

  • 豚ひき肉
  • エビ
  • ニラ
  • 餃子の皮
  • 料理酒
  • ゴマ油

作り方

具を作る

本当はひき肉があればラクなんだが……。

いつも行くスーパーでひき肉売り切れ。豚コマしかねえ。orz

どうする?
ニア 餃子をつくらない
  他のスーパーに行く
  肉抜きでやる

普通はこういうチョイス。でも、オレは違うね。

ひき肉をつくる。とにかく叩け! 叩き続ければ、いずれいい感じになる。ひき肉よりも、こっちの方が餃子的にはナイス。苦労した分、うまいんだぞ。ま、機械使えばあっという間だがな。でも、包丁一本でミンチをつくるのが男だ。
同時進行でエビも処理。冷凍のムキエビなので、流水につけて解凍。解凍中にひたすら肉を乱打。頃合いを見てエビを小口に切り、お酒・ゴマ油・めんつゆにつける。お酒は紹興酒を使うとより中国的。なければ普通の料理酒でおk。

この下味作業をするとエビがプリプリになる。エビをプリプリにするには、

この3つと覚えておくといいよ。この手間隙がぷりぷりのコツ。
そして下味をつけている間も、ひたすら肉乱打。

いい感じになったお。切ったニラと混ぜる。そこにまたもやお酒・ゴマ油・めんつゆと、塩・胡椒・醤油。隠し味におろしショウガを少々。

これで具が完成。

包む

包むのは下手なので、あんまりエラそうなことは言えないんだけど。

やや少なめに具を皮にのせる。でもって、皮のフチを水で濡らし、最初に真ん中を閉じて、そこを基点に両はじに向かってひだひだをつくってとめる。

こんな感じ。餃子っぽいでしょ。

茹でる

今回は水餃子にする。焼餃子より簡単。茹でるだけなので、微妙な調節いらず。焼きは技術がいる。簡単につくるなら、水餃子。
ただ、お湯で茹でてはつまらない。コンソメで茹でる。そうすると餃子に味がつくので、そのまま食べられるし、冷えてもおいしい。また、もうひとつのお楽しみもできる。それは後述。

茹でる。

茹でる。

できたよ! そのまま食べてもおいしいし、普通に醤油・酢・ラー油でもいいし、ポン酢でもうまいね。

ニラとエビでやると、色がきれいなんだよね。緑と赤が透けていい感じ。

断面なう。エビがぷりっぷり、ニラの香りもようございました。我が作品ながら、うまい。

もうひとつのお楽しみ

餃子の具があまるときがあります。

今日も余った。で、こういうときはどうするかと言うと……

スープにドーン! エビニラ団子スープ。餃子をコンソメで茹でると、その茹で汁をそのままスープに転用できるのだ。捨てるものなど何もなし。タケルンバの餃子ナイツはとってもエコロジーなのです。食べ尽くしちゃうので、ゴミが出ないのよ。
とてもおいしゅうございました。餃子万歳!

宇都宮市民の皆様、ご愁傷様です。