(旧姓)タケルンバ卿日記避難所

はてなダイアリーからの避難所

ネットもリアルも同じです

ネット人格と、リアル人格の一致・不一致で変わってくる話じゃないかなあ。

オレの場合、ネットとリアルが一致しているので、まったく不都合を感じないんですよね。リアルの人格とまったく同じ目線でブログを書いてるし、ネットでの言動をリアルでしている。なので、知り合いに突っ込まれて困るようなことは書いてない。……多分、書いてないと思う。……書いてないんじゃないかな。ま、ちょっと覚悟はしておけ(@さだまさし「関白宣言」)。
また同人格で動いているので、ネットでの知り合いと、リアルの知り合いを分けてもいないんだよね。同じ。知り合いは知り合い。違いといえば、「タケルンバ」で付き合ってるか、本名で付き合っているかくらいで。あとは全部一緒。何も変わらない。話し言葉も一緒だし、言動も内容も変わらないと思う。変える必要性もないしさ。また変えられるほどのバリエーションもないし、器用さもないのでねえ。
それにこのネットとリアルを行き来するのが楽しいのでありまして。知り合いとのリアル話をブログに書く。ブログを通してリアルのつながりができる。ネットの話をリアルに持ち込む。あるいは逆のルートで、ブログの内容を知り合いに突っ込まれる。「あれ、面白かったよ」とか、「あれはないんじゃない?」とか。それをネタにまた話す。それをブログに書く。そのフィードバックを元にまたリアルで話す。こういう自由な往来が楽しい。
そのため、リアルで言わないことは、ブログでも書かないってのはある。いつもと同じ自分人格の行動なので、日頃しないことはブログでもしない。リアルと同じ基準で動いているので、することが一緒なら、しないことも一緒。ネットだからって特別気が大きくなることもないし、小さくなることもない。率直にストレートに思ったこと、考えたことを言葉にする。それをブログで書くか、リアルで話すかの違い。
それにオレ、「社交辞令が効かない会」なので。

思ってないことは言えないんですよ。思ったことはストレートに言う人なんですよ。行間とか空気を読むのは面倒くさいし、相手にもそれを要求したくないし。そういう率直な付き合いを日頃からしているんで。合わない人はダメだろうし、しょうがない。でも、そういう本性を隠して無難に付き合うよりは、オレの本性を理解してもらい、合う人には残ってもらったほうが手っ取り早い。どうせバレるんだしさ。地が地なんだからしょうがねえじゃん。
そう思っているので、このメリットはわかるなあ。

僕が伝わるというメリット

ただ、それでも少しはメリットがあるかなと思うのが、僕のことが伝わるということです。

http://d.hatena.ne.jp/tek_koc/20080424/1208992584

これはあるよね。凄いある。オレの場合、露骨すぎるくらい、ブログに人格が出てるので。またそれがリアルと一致しているので、このメリットには同感します。誰に会っても「想像してたのと一緒です」って言われるんだよな。顔出しもしてないし、当日の服装とかも言ってないのに「タケルンバさんですか?」とか。何でわかる。お前はサトリか。そしてオレはサトラレか。
まあ、女性にこう言われるよりはマシか。

「イメージより、かっこいいですね」

凄いブサイクを想像していたんですね、わかります。