本日の香港ダメ資料館 −ジャパニーズてんぷーら−
昨日は香港の「なんちゃって日式*1居酒屋」だったわけですが、こちらは本当に日式、和民でございます。何せあちらでは和民は「ジャパニーズ・カジュアル・レストラン」なのです。ウソじゃないっす。何せ自分からそう言ってるくらいなんで。
そして新店である「和亭」の記事がこれ。
メインはやっぱりサーモン推し。だから、どんだけ好きなんだよ、サーモン。あちらのサーモン好きっぷりは極端すぎる。
メニュー名は「鮭魚子母満満寿司」。もちろん「満満」とあるからって、オットセイでおなじみの著名マンガ「やる気まんまん」とはまったく関係はない。
この場合は「こぼれ寿司」という訳が正解ですかね。鮭の親子こぼれ寿司。ちなみに「三文魚」と書いて「サーモン」ね。以上、サーモンちょっといい話。中国圏のデパ地下に行くと、どこにでも三文魚の寿司コーナーがあるので、覚えておくと吉。淡水魚嫌いの人には地獄コーナー。
しかしツッコミどころはこっちじゃない。揚げ物が問題。
「蝦天婦羅」とあるのだが……これ、完全にエビフライじゃね？ どう見ても天ぷらじゃねーよ。
ソースとレモン付いちゃってるし。和民でもこれだ。他の店ならどれだけ怪しい日本料理かは推して知るべし。
ま、安いからあまり文句も言えん。このエビフライ、２９ドル。１ドル１４円くらいなので、４００円くらい。リーズナブル。ナイス、エビフライ。断じて天ぷらじゃねえけどな。
