(旧姓)タケルンバ卿日記避難所

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丼界の二郎 - 伝説のすた丼屋

どこかで「丼界の二郎*1」という非常に的確すぎる例えを見たことがある。

伝説のすた丼屋

量が多くて、若い人向き。肉たっぷり、ご飯モリモリ、ニンニクガッツリ。こりゃ確かに「丼界の二郎」だわ。

すた丼の肉増し。730円。すた丼はご飯の割りに肉が少ない。なので、肉増しにすると丁度いい気がしている。……というか、ご飯が異様に多いというだけなんだが。ご飯に異様に多いから、バランス的に肉が少なくなるっちゅうだけよね。
なので、ミニすた丼でもいいんじゃないかと思う。すた丼600円、ミニすた丼500円。ミニすた丼を肉増しにして630円。米をガッツリならノーマルで。小食の人はミニで。肉をガッツリの人は肉増しで。こんな感じで使い分けるといいと思う。ミニでも十分多いというのは、小でも十分に多い二郎と一緒よね。ミニとか小とか言うけど、普通の店の一人前はゆうにあるわけだから。

さあ、肉だ。この「肉食うぞ!」というガッツリ感がすた丼の魅力だ。食は戦いだ!勢いだ!スピードだ! ガツガツ行け!貪り食え!夢中になれ! ひたすら肉と飯を口に放りこむのだ。

食べる前に、丼にくぼみをつくり、卵を入れることも忘れずに。黄身を崩し、肉とからめる瞬間がたまらない。卵の上に肉とかご飯をのせて、卵に熱を加えるのもナイスだ。ご飯はアツアツでくるから、結構熱が入る。
食べ方は人それぞれ。丼なので、細かな気遣い不要。うまく食う。うまいように食べる。これが最大のマナー。とにかく食えよ、食えばわかるさ!

*1:ラーメン二郎のこと。